思い出のレース#24

いつもお世話になっております。２回生スナイプクルーの星です。「思い出のレース」について書かせていただきます。自分にとって今まででの思い出のレースといえば、夏季にあった最後のレースである、近畿北陸学生ヨット選手権個人戦です。夏季ではずっと同期の村上と大会に出ていました。このペアで出たレースは4回あったのですが、初めの2回は下から指で数えられるくらいにろくな結果が出せなかったです。どこかのレースで悪い結果を出したときに、自分の落ち込みかたが半端ではないので、常にテンションは最低。かなり村上には申し訳ないことをしたなと思います。ただ、後半からは確実に早く帆走出来るようになっていったのが気持ちよかったです。ペアとして、練習している時、真剣にヨットに向き合い、悪い結果でも反省するのと気持ちを引きずらないこと。これを意識出来たのが最後のレースである近畿北陸学生ヨット選手権でした。 １日目は1レースだけで、マーク近くでミスがあり、一気に順位を落として結果は最悪。かなり落ち込みかけたレースでした。 そして2日目。この日に初めてシングル（確か8位だったと思います）で途中マークを回ることが出来ました。お互い気分はかなり良かったし、景色も綺麗に見えたと思います。結果はそのあと順位を落としてしまってシングルではなかったのですが、初めて目標達成したレースということで、かなり心に残っているレースです。 まだまだ学ぶべきことも多いし、そもそも下手なクルーでしかないと思っていますので、今後とも頑張っていこうと思います。今後もよろしくお願いいたします。 拙い文章でしたが、ここで終わりにさせていただきます。ありがとうございました。