11/1〜11/4 第83回全日本学生ヨット選手権大会
引退のご挨拶 第83回全日本学生ヨット選手権大会をもって京都大学体育会ヨット部第83代は引退しました。 83代を代表しまして今年度主将を務めさせて頂いた小塩浩人より引退のご挨拶を申し上げます。 私たちの代の最終成績は全日本インカレにおいて 470級 15位 スナイプ級 2位 総合 8位 となりました。 この代での目標としていた【全日本インカレ総合入賞】をあと一歩のところで逃してしまった悔しさがあるのは否定できません。 しかし、一年前主将就任挨拶の際に申し上げた国立大としての【考え抜く姿勢】はレースメンバーをはじめ、支援艇のメンバー、陸上での得点計算メンバー等部員全員が最後まで貫くことができたと考えております。 部員全員が部の勝利のために考え抜くことができた時、チームとしての組織力は絶大なものとなり全日本の舞台でも物怖じせず闘うことができると思います。 今大会ではスナイプ級が準優勝と全国でも通用する力があることを示すことができました。来年度は470級も力をつけて必ずや悲願の総合入賞を達成してくれると信じています。 最後に、この一年間、ダークブルーヨットクラブの皆様、スポンサー契約をして頂いております株式会社フラットエージェンシー様、株式会社シンコー様、株式会社ウエダエンジニアリング様、京都大学体育会関係者の皆様、京都大学教育推進・学生支援部の皆様、部員の保護者の皆様、その他京都大学体育会ヨット部に関わる全ての皆様には多大なるご支援ご声援を頂きましたことをこの場を借りて厚く御礼申し上げます。 皆様のご協力がなくては私たちの部は活動を継続することができません。来年度は更なる高みを目指して活動を続ける京大ヨット部への引き続きのご支援ご声援よろしくお願いいたします。 長浜新主将率いる84代の全日本での更なる高みを目指す航海の船出を祝い無事を祈り、引退の挨拶とさせて頂きます。 京都大学体育会ヨット部第83代一同