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私がヨット部に入った理由 #6

2回生470スキッパーの川口です。最近徐々に暖かい日が多くなり、出会い、そして別れの季節である春の訪れを感じさせます。ちょうど一年前の自分も、大学入学と同時に新しいものとの出会いの中で様々に悩んだ記憶があります。懐かしい思い出を紐解きながらブログテーマである、「ヨット部に入部した理由」を綴っていきたいと思います。 なんとなく新しいスポーツを始めたいなぁ…などと考えながら、経験スポーツであるサッカーを含め、バドミントンやテニス、ゴルフにバレーボールなど色々と新歓を回っていました。どのスポーツもそのスポーツなりの良さがあり、どこも魅力的だな~、でもこの団体の中で心の底から楽しんで続けられるかな~という期待と不安の入り混じった気持ちで日々を過ごしていました。全然決められないし、煮え切らんけど、とにかく勧められた水上系の新歓で、普段なかなかできない経験をさせてもらうか、と生半可な心持ちで伺ったヨット部の試乗会。(失礼な言い方ですが)思いのほか楽しくて、純粋にこのスポーツであれば続けられそう(ヨットのヨの字も分かっていませんでしたが)だと直感しました。今まで触れてきたどのスポーツよりも楽しいし、何よりほとんどが初心者で始めること、かつそのスタート地点から全国レベルまで狙え得るというポイントに心惹かれました。先輩とお話させてもらう中で、サークル活動よりも時間的・金銭的に厳しいことも教えて頂きましたが、最後の学生生活、勉学以外のことにも打ち込んでみるのも素敵だなとの考えに至り、入部するという運びと相成りました。振り返ってみると、飽きっぽい性分の自分が熱意をもって取り組めるものに出会えたのは、思っている以上に幸運なことでした。どんな選択においても、自分の直感を信じてみるのも一つの手なのかもしれませんね。 

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