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2022 関東スナイプ選手権



お疲れ様です、3回生スナイプクルーの堀内です。7/2.3に江ノ島で行われた関東スナイプ選手権についてご報告させていただきます。


1日目は強風の中3レースが行われました。波が琵琶湖と比べて大きく周期が長かったため、ヒールトリムが難しく帆走に苦労しました。また、潮の流れもあったためそれを考慮したスタートをすることを学びました。風量の変化も穏やかで風の振れも琵琶湖より少なかっため、タックでのロスや帆走力の大切さを実感しました。


2日目は軽風からフルハイクほどの風で3レースが行われました。1日目よりも波が小さく、琵琶湖と似たコンディションになる瞬間もありました。風の振れをつかむことが順位に直結するレースが多かったように感じました。


今回は80艇以上がエントリーする大規模なレースであったため、長いラインからどのようにスタートするかを考えたり、多くの艇が関係するアプローチの経験を積むことができました。その一方で、私自身は艇の多いスタートでの失敗や非常に単純なケースを起こすなど初歩的なミスで順位を大きく落とすこととなり、クルーとしての力不足を痛感しました。


そのほかにも関東のトップクラスの選手や速い社会人の方々の近くを走る機会が多くあり、艇速の差を実感したり、海での走らせ方を近くで見ることができたりと遠征メンバー6人ともそれぞれ多くの学びを得ることができました。今回の遠征で得た経験や課題を踏まえて今後の練習に取り組んでいきたいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。

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