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6月ポイントレース


いつもお世話になっております。91期470スキッパーの塩田まほらです。今回は6月2日に行われた、ポイントレースの報告をさせていただきます。1レース目はかなり印象的なレースとなりました。スタート時に上有利と判断したため上ピンからスタートし、即タックして右海面に伸ばしました。フレッシュなので何も気にせず、帆走に全集中していました。ただ、クローズのコースはペアの鍵田君に全て任せているのですが、いつまでたってもタックの指示を出さないのでまだ返さない?とずっと聞いていたのですが、いや絶対右海面の方が伸びると言っていたので信じて右に伸ばし続けました。ようやくタックの指示を出されたのはまさかのレイラインでレグ中で2回しかタックしない「右く」のコースとなりました。タックしてみるといつも前にいてスタンを追い続けている先輩方の船が近くにおり、あれうちら高くない?とはしゃいだ記憶があります。「右く」のコースはもし左に風が振っていたらと考えるとかなりギャンブルだとはおもいますが、こういう運要素があるところもヨットの醍醐味だと感じました。1レース目は普段最下位争いをしている私たちにしては良い順位を取れたのですが、2レース目はオーバーの風が吹き散々な結果となりました。私は強風のハンドリングがまだまだ未熟なのに加え強風だとコントロールロープなどやることが増え余裕がなくなり気性が荒くなってしまうのが課題です。今はレースで中々良い結果が出なく苦しい時期ではありますが、全て伸びしろととらえどんな風でも安定して走れるよう練習に励みたいです。七大戦以降は1回生と組み自分が教育する側になるので、同期と色々言い合って高め合えるこの期間を大切に毎日少しずつ成長していきたいです。

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