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インカレ団体戦予選#1


3回生snipeクルーの岨です。今回は10/4〜6に行われた団体戦予選について報告させていただきます。


初日のレースは陸での風待ちから始まりました。この風待ちは僕が今まで体験した風待ちの中で一番きつかったです。なにしろ気が抜けない。ずっとこの後行われるであろうレースのことが頭から抜けずずっとそわそわしていました。そんなこんなでD旗が上がり、ついに出艇しました。

第1、2レースは自艇が森林のごとく蔓延る藻のある右海面に突っ込んだり、ピークロープが吹き飛んでジブをフルシバーさせながらのろのろ進んだりして全然走らず、他2艇もそこまで走らず、京大スナイプは4位で予選突破圏外という苦しいスタートとなりました。しかし、3レース目で3艇ともそこそこまとめて初日を予選突破圏内のクラス2位で終えることが出来ました。自艇とはピークロープが飛ばなければそのレースは片手は固かったし、3レース目は流し込みまで1位だったので前を走れる自信をつけて良い雰囲気で初日を終えることができました。


2日目も陸での風待ちから始まり、やがて琵琶湖大橋の方から風が入ってきて出艇しました。第4、5レースでは自艇が2連続でトップホーンを鳴らし、第6レースでは桂田/西川ペアが2位フィニッシュを飾りました。僕は今回が初めてのトップホーンで、いつか鳴らしたいと思っていたので今回達成出来てとても嬉しかったです。この結果、3位以下とは点差をさらに離せたものの、1位との点差は縮まらずむしろ開くこととなりました。


3日目も2日目と同様、風待ちからの大橋からの風が入ってきて始まりました。この日のレースも2日目と同様、3位以下に対しては点差は離せたものの、やはり1位とは点差を広げられ続けて団体戦予選を終えることとなりました。


結果としてはsnipeと470両クラス2位、総合順位2位で、全日本への切符は手にしたものの目標としていた総合優勝には届かなかったという結果に終わりました。


自分としては予選という緊張感があり絶対に負けられないレースで前を走れた経験が得られてとても成長出来たとともに、まだまだ自分には足りない部分が多いなと反省させられる大会となりました。今回の経験・反省を活かして次は10/31から開催される団体戦本戦で前を走りたいと思います。

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