top of page

インカレ団体戦予選#2


お世話になっております。4回生470スキッパーの飯田です。10/4〜10/6に行われました団体戦予選について報告させていただきます。

 

今大会は全体を通して微風〜軽風のなか9レースを消化しました。470チームについては、大会初日を2位の立命館大学と2点差の3位で終え、2日目は3艇とも全レースシングルでまとめ1位の同志社大学と1点差の2位につけました。迎えた最終日は同志社大学の快走もあり1位とは点差を広げられたものの、3年ぶりとなる2位で(しかも3位とは大差をつけて)終えることができ、無事に全日本への切符を手にしました。

この結果は、レースメンバーはもちろん、レスキューに乗り風分析をしてくれた控えのメンバーやコーチの方々、陸で様々な申請フォームを素早く提出し、いち早く得点計算を行い、レースメンバーがレースにだけ集中できる環境を整えてくれた後輩のみんな、全員で成し遂げたものです。本当にありがとうございました。

 

今大会、非常に厄介だったのが、例年にも増して異常増殖を見せた藻です。大量の浮き藻はもちろん、水面の下を見れば森のように生え茂っており、この藻による減速を最小限に留めるためにいかに上手に対処するかが勝負を決める大きな要素となりました。

 

来月に迫る江ノ島でのインカレ団体戦本戦では、このような厄介な藻はなくレースだけに集中できるはずです。これは非常に嬉しいことですが、江ノ島特有のうねりや波、強風にはまだ課題が多く、練習が必要だと感じています。そして、今大会も1位の同志社大学には大差をつけられたように、全国にはまだまだ強豪校がたくさんいます。それでも、目標とするインカレ総合3位を達成できるよう、限られた時間ではありますが精一杯頑張る所存です。これからもご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。

Comments


特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
まだタグはありません。
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page