2022 メイレガッタ #2
お世話になっております。スーパーオールドルーキーを自称しています。3回生470スキッパーの小澤です。5月上旬に行われましたメイレガッタについてご報告させていただきます。
今回のレガッタは新歓活動後からの新配艇で臨む初めての大会となりました。GW中に十分な調整時間が取れたこともあり、リラックスした姿勢でレースに向かうことができました。
初日は風に恵まれず、レースは14時ごろからの実施でした。第一レースのスタートから激しく左に振れる琵琶湖っぷりであり、ほぼポートスタートとなりました。その中で一線スタートを決め、ダンピンでフィニッシュを決めた古澤・赤城の走りは470チーム全体に希望を見せるものでした。そんな彼らの第二レースは17/42位でした。
二日目は風向は安定しつつも、不安定な風速で4レースが実施されました。一上トップに躍り出ることができた自艇の第三レースは風が落ち、すっかり海ん人なポンコツスキッパーの微妙な微風対応により打ち砕かれてしまいました。その後も第四レース一上3位から回航中に巨大な衣類を引っ掛けたり、第五レース上位確定の位置でアフトプラーにジブシートが絡まったりメインブロックが吹き飛んだり、挙句第六レースには4799さえも一上3位からスピンを裂く(修理費約2万円)というトラブルに見舞われ悪運エピソードには事欠かない1日となりました。インカレでなくてよかったです。
最終的には9位までの混戦に京都大学からは3艇入る結果となり、個人戦3艇通過も見えてくるようなチーム状態が把握できました。一方で同志社には大きく点差をつけられており、更なる成長の必要性を痛感させられました。最後に、大会期間を通じてレスキューに乗ってくださったコーチの方々、レースから間を置くことなくフィードバックをいただくことでレース中にも大きく成長することができました。また的確なトラブル対応のおかげで安心してレースに臨むことができました。本当にありがとうございました。
(写真右が小澤です。お見知りおきください。十枝のポジション美味しすぎやろ。)
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