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個人戦予選


お久しぶりです。2回生470スキッパーの熊川琳哉です。今回は6/29,30に行われました近畿北陸学生ヨット選手権個人戦(全日本インカレ個人戦予選)について報告させていただきます。

初日は南風で1レース、その後風が落ちノーレースとなったりAPHで一度ハーバーに帰着したりしたものの最終予告手前で何とかもう1レースを実施し2レースの成立となりました。二日目は朝からの雨の影響もあってか、風は吹かないものの出艇し沖での風待ちからのスタートとなりました。3時間弱の風待ちが続きタイムリミットが近づいてきていましたが正午過ぎから弱い北風が入り、何とか最後に1レースを実施し、二日間で合計3レースを消化し大会成立となりました。


今大会は先々週、先週とは打って変わって風の運に見舞われず長い風待ちが続くいかにも琵琶湖らしいレース運びとなり、わずか3レースでの短期決着となりました。そのため序盤からスコアを大きく崩さなかったチームが上位に入賞する結果となりました。京都大学ヨット部としては470で上中・豊田・森田ペア(4位)、スナイプでは峰岡・西川ペア(1位), 鈴木・明見ペア(6位)の計3チームが入賞し9月に行われます全日本個人戦本戦への切符を勝ち取りました。


一方、私個人としては序盤から集団から抜け出すことができず、後半で何とか前の集団に追いついていく展開が多く、上位選手との差を感じさせられる結果となりました。また、今大会の終わりとともに今代のレースシーズンが終了したという時の流れの速さには自分でも驚いています。今回のレースシーズンはあまり思うような走りをすることができなかったと感じていますが、裏を返せばまだまだ伸びしろがあるということ。今回の悔しさを糧に夏シーズンの練習に取り組んでいきたいです。



今レガッタがチーム全体としても1つの区切りとなりましたが、今回得られた経験のもと2週間後に控えています七大戦での完全優勝を目指し今後ともKUYCチーム全体として全力で取り組んでいきますので、引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします。

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