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東大交換留学

  • 執筆者の写真: kuyc-home
    kuyc-home
  • 4月9日
  • 読了時間: 2分

いつもお世話になっております。新2回生470スキッパーの藤田陽向です。今回は春合宿第5タームに行われた東大交換留学についてご報告させていただきます。


京都大学からは470級から6人、スナイプ級から4人、マネージャー1人の計11人が葉山新港に行き、東京大学の練習に参加しました。


2日目の午前は赤旗が上がるほどの強風で出艇することができませんでしたが、それ以外の日程では中風〜強風のコンディションの中、充実した練習を行うことができました。帆走練習やコース練習を多く取り入れる京大の練習とは異なり、東大では一つ一つの練習の目的が明確化された基本的な動作練習を中心に取り組み、多くの学びを得ることができました。


具体的には、ワンタック・ワンジャイブの長さで打たれた2つのマークを周回し続ける「二子玉」や、スピンを張る動作を4つのステップに分けた「スピンホイスト練習」などがありました。特に、強風下での「二子玉」では高い負荷がかかり、自分の下回航や強風でのタック技術が不足していることを痛感しました。また、東大の先輩方と乗らせていただいた際には、新たな知識を得るとともに、失敗の原因を一つ一つ考えることの大切さを学びました。


さらに、早稲田大学主催のコース練習にも参加させていただく機会があり、関東の強豪校との差を実感し、大きな刺激を受けました。


今回の東大交換留学では、新しい練習方法を知り、自分の課題を発見するなど、とても充実した4日間を過ごすことができました。この経験を今後の練習に活かし、一層励んでいきたいと思います。


最後になりましたが、今回の東大交換留学でお世話になりました東京大学ヨット部の皆様、ありがとうございました。

 
 
 

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