top of page

琵琶湖セーリングチャンピオンシップ


いつもお世話になっております。三回生スナイプクルーの高槻です。

今回、柳が崎ヨットハーバーにて6/15,16に行われました琵琶湖セーリングチャンピオンシップについて報告させていただきます。


一日目は、東風で6~11knotの軽風のコンディションでレース中に30~40°の振れが来たり、風量の抜け入りが激しかったりと、なかなか風が安定しない難しい海面で4レースを消化しました。二日目は、南風5~10knotの軽風のコンデションでのレースで一日目と同様に、難しい海面で3レース行い、計7レース行われました。


自艇は、大きな振れのリズムをつかめなかったため、順位をなかなか安定させる事が出来ず、順位を落としていく下げ展開が多く、安定して、上位で帰ってくる上位陣との差を感じるレガッタとなりました。一方で、課題であったスタートを改善することができ、同時に手ごたえも得られるレースとなりました。


また、今レガッタでは、下級生ペアの成長ぶりが目立ちました。特にスタートでは、失敗を恐れず前に出ていく姿勢が顕著に見えました。またこの難しい海面の中上回生より前で帰ってくる姿も多々見かけました。昨年下級生がぺーぺーであった時代に一緒に乗っていた私としては、その成長ぶりに少し涙腺をやられてしまいました。さらに、最終成績では、Snipe級からは、峰岡西川ペアが総合で2位(学生1位)、470級からは抜井金子ペアが総合で3位で表彰されるなど着実に部活として力をつけてきていることを実感するレースとなりました。


最後となってしまいましたが、この難しい海面の中、7レースを成立させられたのは、運営関係者の皆様、運営にご協力いただいた各大学OB,OGの皆様のおかげです。本当にありがとうございました。また、我々が活動できているのは、日頃より暖かいご支援を頂いております保護者、スポンサーの皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。


今レガッタで見つかった課題と向き合い、来週行われます近畿北陸学生ヨット夏季大会での総合優勝、七大戦の完全優勝さらには、インカレで海での総合三位を達成するために、チーム全体で邁進してまいりますので、今後とも変わらぬご支援よろしくお願いいたします。

Yorumlar


特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
まだタグはありません。
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page